こんにちは、ぴよきちです!
「陸上部の大会があるけど、差し入れは何にしようかな」と悩んでいませんか?
長距離を走ると喉が渇くかな
大会中は消化に良い食べ物がいいかな
そんな陸上部の差し入れに悩んでいる方に向けて、大会の日に持って行ったら喜ばれる差し入れをまとめました。
息子が通っている高校の陸上部の友達にリサーチして「もらったら嬉しい!」と言っている差し入れを中心にまとめましたので、ぜひ参考に読んでみてくださいね。
それでは、どうぞ!
陸上競技は何種目あるの?
ところで陸上競技って一体何種目あるの?
中学と高校生は全部で25種目あるよ!
中学生と高校生の陸上種目別一覧表はこちらです!
種目 | 種別 | |
短距離種目 | 100メートル | 中学・高校 |
200メートル | 中学・高校 | |
400メートル | 中学・高校 | |
110メートルH | 中学(男子)・高校(男子) | |
100メートルH | 中学(女子)・高校(女子) | |
400メートルH | 高校 | |
リレー種目 | 4x100mR | 中学・高校 |
4x400mR | 高校 | |
中距離種目 | 800メートル | 中学・高校 |
1500メートル | 中学・高校 | |
3000メートル | 中学・高校 | |
5000メートル | 高校(男子) | |
3000メートルSC | 高校(男子) | |
5000メートルW(競歩) | 高校 | |
跳躍競技 | 走高跳 | 中学・高校 |
走幅跳 | 中学・高校 | |
棒高跳 | 中学(男子)・高校 | |
三段跳 | 高校(男子) | |
投擲競技 | 砲丸投 | 中学・高校 |
円盤投 | 高校 | |
やり投 | 高校 | |
ハンマー投 | 高校(男子) | |
混成競技 | 四種競技 | 中学 |
八種競技 | 高校(男子) | |
七種競技 | 高校(女子) |
陸上部は2つぐらいの種目を専門にしている人が多いです。
娘の高校時代の陸上部の友達は、「走り幅跳び」と「4×100mR」が専門でした。
市の大会で「4×100mR」のすぐ後に「走り幅跳び」の競技に出たときは「全力で走った疲れが取れていなくて全然飛べなかった」と落ち込んでいたそうです。
競技と競技の間が空いていないと大変だよね…。
連続して競技に出る選手がいることを考えると、胃に負担がかからず疲れが取れる差し入れがおすすめです。
陸上部で喜ばれる差し入れ
スポーツドリンク
ポカリスエット、アクエリアス、グリーンDAKARA、この3つのメジャーなスポーツドリンクは差し入れすると喜ばれます。
走ることで多量の水分を失うから、スポーツドリンクをもらえると助かるね。
ぴよきちの娘はスポーツドリンクの甘さが苦手で、3倍くらい薄めないと飲めませんでしたが、こちらのドリンクだとそのまま飲むことができるので、暑くなると箱買いしています。
息子はスポーツドリンクが一切飲めないのですが、炭酸入りのアクエリアスなら飲めます。
炭酸なら飲めるって、ただの我儘じゃない?
大会中に炭酸飲料は飲まない方がいいので(競技中にゲップなど出てしまうと困るので)、試合が全て終わったあとの帰り道に飲んでいます。
ゼリー飲料
息子が陸上部の友達に聞いた「もらえると嬉しい差し入れ」の第一位はゼリー飲料でした!
ゼリー飲料なら胃に負担がかからず、競技と競技の合間に飲めるからね。
見た目がとっても可愛らしいゼリー飲料もあります!
ゼリー、ゼリー飲料のおすすめはこちらの記事にまとめてあります。
栄養ドリンク
試合が全て終わった後にグイッと飲みたいと言っている子が多かったです。
夏は凍らせたアイススラリーの差し入れが人気です!
チョコレート
試合の合間にさっとつまむことができるチョコレートなどの甘いお菓子も渡すと喜んでもらえます。
夏でも溶けにくい&沢山入っているおすすめのチョコレートはこちらです。
粉状のサプリメント
クエン酸やアミノ酸などの「粉状のサプリメント」は、疲れた時に時間をかけずサラッと飲むことができます。
汗拭きシート
汗拭きシートは必需品だし消耗品だからもらえると嬉しいよね!
男女ともに無香料の汗拭きシートが一番人気です。
夏はスーッとするタイプのシートもおすすめです。
陸上部でNGの差し入れ
NGとはちょっと違うかもしれませんが…
ペットボトルのスポーツドリンクなど、頂き物がいくつも重なると、持ち帰るのが重くて大変と娘が言っていました。
大きな大会で6本の500mlサイズのスポーツドリンクをいただいたことがあり、リュックが重い…とフラフラしながら帰って来ました。
競技場に自販機があるなら、スポーツドリンクの差し入れは必要ないかもね。
飲み物が足りない様子だったら、会場の自販機で買えば冷たいまま渡すことができるよね。
競技が終わった直後に、クッキーなどの口が渇く系のお菓子をもらうのも、正直食べ辛くて困る…との意見もありました。
陸上部の試合の応援で気をつけること
競技している姿の動画を撮影してあげれば喜んでもらえるのでは?と考える方もいますが、今は陸上競技に限らず、どの競技でも撮影することは禁止されている部活や会場が多いです。
小学生のバレーボールの試合でも親の撮影はNGでした!
大学生の娘は部活の大会の運営に携わっていますが、撮影できる場所は決められていて、保護者や顧問の先生など、競技者本人が了解した人しか「撮影できる場所」に入れない決まりがあるそうです。
観客席からこっそり撮影している人がいたら、男子役員数名で厳重注意しに行かせて、その場でデータを消したのを確認してから退場してもらってるよ。
親として、撮影に関しては厳し過ぎるくらいの方が安心ですよね。
とは言え、そのような決まりを知らず、悪気なく自分の子どもの写真を撮っていたら注意されて退場させられた…なんてこともあるので、くれぐれも気をつけてくださいね。
まとめ
たくさんの種目があることが分かった陸上競技ですが、息子が「やっていて一番辛い種目は何?」と友達に聞いたところ、
「800メートル!」「400メートルH!」と2つの種目に分かれたそうです。
800mは「陸上界の格闘技」と呼ばれているくらいキツイ種目です。
ハードルも絶対にキツイよね~。
うちの息子はバレー部ですが、陸上競技の中でやってみたい種目は「走高跳」だそうです。
走るのは苦手だけど飛ぶのは楽しそう!