こんにちは、ぴよきちです!
「テニス部の大会があるけど、差し入れは何にしようかな」と悩んでいませんか?
ずっと走り回るスポーツだから飲み物がいいのかな…
ひとくちサイズのチョコレートなら試合の合間に食べやすいかな…
そんなテニス部の差し入れに悩んでいる方に向けて、大会の日に持って行ったら喜ばれる差し入れを中心にまとめました。
・テニス部でNGな差し入れ
・差し入れを渡すタイミング
今回の記事はこの3点について詳しくまとめています。
娘の大学のテニス部の皆さんに聞いてみた「おすすめの差し入れ」もまとめましたので、ぜひ参考に読んでみてくださいね。
それでは、どうぞ!
テニス部で喜ばれる差し入れ!
テニス部で人気の差し入れはこちらです。
- スポーツドリンク
- 栄養ドリンク
- ウィダーinゼリー
- 一口サイズのゼリー
- 一口サイズのチョコレート
- 塩分チャージ
- 塩キャラメル
試合の合間にサッと食べれる(飲める)ものが多いです。
この中で一番人気だったのは「inゼリー」でした!
ゼリーやゼリー系飲料についてまとめた記事はこちらです。
テニス部の友達は、クエン酸と糖分が摂取できるから、試合が終わったあとに100%のオレンジジュースをもらうと嬉しいって言ってたよ!
夏の暑い日の大会では、500mlペットを6本消費する人もいます。
何度も自販機を行ったり来たりして飲み物を買っている選手もいるよ。
当日「飲み物が足りてなさそうだな」と気づいたら、自販機で買ったばかりの冷たいドリンクを差し入れするのもおすすめです。
選手によって好みのドリンクは違うので、「自販機でドリンクを買って来るけど何がいい?」と一声かけてあげると喜ばれますよ。
テニス部でNGな差し入れは?
娘が所属しているテニス部の皆さんに「もらったら困る差し入れ」について質問したところ、暑い日の大会はクッキー、パウンドケーキなどの食べると口の中がモソモソする系のお菓子はやめて欲しいとのことでした。
暑い日にクッキーを差し入れでもらったけど、飲み込むのが大変だったそうです。
口の中の水分を奪われて喉が渇くからスナック系もNGだよ。
試合中に大量の汗をかくことで身体が冷えることがあるので、アイスなど冷たいものを食べると腹痛になる可能性があります。
アイスの差し入れは、試合が全て終わって選手が着替えてから渡しましょう。
・クッキー、ケーキ(口の水分が奪われる系のお菓子)
・スナック系
・アイス(試合中に渡すのはNG)
差し入れを渡すタイミング
中学生や高校生の公式戦だと、決勝戦を除けば大抵が1セットマッチなので、長くても1試合1時間くらいで終わります。
中学生だと1試合の平均が30分くらいだよ!
慌てて差し入れを渡す必要はありませんので、試合が始まる直前に「差し入れ」を渡すのは止めましょう。
差し入れは、1試合目が終わったあとの時間に余裕があるお昼休憩、もしくは試合が全て終わったあとに渡すのがベストなタイミングです。
まとめ
大学生の娘から話を聞いて、テニスはぴよきちが思っていた以上にハードなスポーツだということが分かりました。
大学生レベルになると、夏の大会で数時間走りっぱなしの選手もいます。
ツルッと食べられるゼリー系の差し入れが好まれるのも納得です。
これは娘から聞いた話ですが、部活の先輩がインターハイに出場したので部員のみんなで応援に行ったところ、35度を超す炎天下の中、2時間以上のもつれた試合展開となり…
試合が終わったと同時に、先輩と相手選手の両方が倒れてしまったそうです。
車で応援に来ていた先輩が、熱中症の危険を察して車の中のクーラーをガンガンにかけて冷やしておいたので、そこに倒れた先輩を運びこんで休憩させたところ、しばらくして調子が戻りました。
※意識がはっきりしていて本人が病院に行かなくても大丈夫と言っていたので、スポーツドリンクを飲ませ、身体を冷やして様子を見ていたそうです。
※体調が戻らなかったり意識が朦朧としている場合はすぐ病院に連れて行ってください。
娘はこちらの「氷のう」を持っていたので、先輩の頭や脇を冷やすのに使ってもらいました。
冷たくて気持ち良かった、ありがとうって感謝されたよ。
トイレットブレイクなど、規定通りにしっかり休憩を挟んでいましたが、暑い日のテニスの試合は長引けば長引くほど熱中症の恐れが出て来るので、身体を冷やすグッズで暑さ対策しておく必要があります。
試合後、食欲が全くなかった先輩でしたが、部員が渡した「干し梅」は美味しいと言ってぱくぱく食べていたそうです。
大量の汗をかいたことで、身体が塩分を欲していたんだと思います。
この記事を書いているのは5月末ですが、これから本格的に暑くなって行きます。
熱中症対策グッズは本格的に暑くなると売り切れることもあるので、今のうちから準備しておくことをおすすめします。
娘のテニス部の先輩は、塩キャラメルを食べると足がつらないよ!と言って試合の日に部員に配っていたそうです。