こんにちは、ぴよきちです!
「今度、弓道部の大会があるけど、差し入れは何にしようかな」と悩んでいませんか?
集中力が高まる食べ物は何があるのかな
緊張して疲れたら甘いものが食べたくなるかな
そんな弓道部の差し入れに悩んでいる方に向けて、大会の日に持って行ったら喜ばれる差し入れをまとめました。
ぴよきちの息子が通っている高校には弓道部は無いので、同級生が通っている高校の弓道部の部員たちに話を聞いてみました。

それでは、どうぞ!
弓道部の差し入れのルールの確認
息子の同級生が通う高校の弓道部、娘が通っていた高校の元弓道部の友達、それぞれから話を聞いたところ、意外な「弓道部の差し入れのルール」があることが分かりました。

弓道部は上下関係がしっかりしていて、差し入れは上級生の役目って決まっているんだって。

同じく、1年生からの差し入れは不要だって言ってたよ。
後輩からの差し入れがOKな弓道部でも、1年生個人で差し入れすると悪目立ちしてしまうので、1年生部員の総意としてスポーツドリンクなどを差し入れするのが通例とのことです。
※ぴよきちの子どもたちの周りの弓道部の差し入れの話ですので、個々でご確認くださいね。
弓道の大会に持って行くと喜ばれる差し入れ
弓道は一本の矢を射るために、相当な集中力を必要とします。

なので、集中力を高めるための「脳のエネルギー補給」になるお菓子をまとめました。
ラムネ
脳のエネルギー源である「ブドウ糖」を効率的に摂取できるラムネは、集中力を必要とする弓道部の差し入れにおすすめです。

脳を使う受験生にも大人気のお菓子です。
チョコレート
チョコレートの原材料のカカオに入っているテオブロミンは集中力を高める効果があります。
他にも脳のエネルギーになるブドウ糖、疲労軽減効果のあるカカオポリフェノールなども含まれています。

チョコレートを選ぶ時ときは、カカオの含有量が多いものを選んでね。
グミ
弾力があるハード食感のグミをしっかり噛むことで、脳が刺激され活性化されます。
みかん果汁が使われているグミが美味しくておすすめです。
羊羹
好き嫌いがはっきり分かれる羊羹ですが、井村屋さんのスポーツ羊羹のカカオ味はチョコレートの味に近くてあんこが苦手な人でも食べやすい味です。

あんこが苦手なぴよきちの息子も食べれました!
スポーツドリンクの差し入れ
スポーツドリンクなどの飲み物の差し入れはもちろん喜んでもらえますが、自分で用意していたもので足りていたり、好みのスポーツドリンクでない場合は荷物を増やすことになります。

スポーツドリンクを6本もらって、重くて持ち帰るのが大変だったことがあるよ。
パウチタイプのスポーツドリンクは小さめで飲みきりサイズなので差し入れにおすすめです。
夏は凍らせて持って行くと冷たい状態で飲むことができます。
夏はアイススラリーが冷たくて火照った身体を冷やすことができるのでおすすめです。
差し入れを渡すタイミング
保護者がお子さんにお菓子の差し入れを渡すなら、当日の朝にお子さんに持たせるか、試合のないお昼に渡すのがベストです。
試合数が多いなら試合と試合の合間になるのですが、
お子さん(選手)が緊張している様子でしたら、試合が終わってから渡してあげてくださいね。

肉まんやあんぱんなどの食べ物の差し入れをするなら、試合が全て終わったあとに渡すのがおすすめです。
弓道部の試合の応援で気をつけること
昨年の秋、三重県の椿大社に参拝に行ったとき、敷地内にある弓道場で大会が行われていたので少しだけ観戦しました。

保護者の方たちが弓道場の外で静かに応援していました。
弓道は集中できる静かな環境が必要な競技です。
- 観戦する際はおしゃべりしたり騒がしくしないこと
- カメラのフラッシュ、シャッター音などに注意すること
- 近くで喫煙したり食事を取ったりしないこと

音や光や匂いに気をつけようね!
日本武道館など室内で行われる大会もありますが、椿大社の弓道場のように屋外で観戦する大会も多いです。
基本的に弓道場の観覧席には屋根がないところが多いので、以下のものを準備しておくと安心です。
- 日傘(秋でも直射日光が当たると暑かったです)
- 帽子
- 紫外線よけアームカバー
- 日焼け止め
日傘をさして観戦している保護者が沢山いました。

弓道場から少し離れたところで応援していたので、双眼鏡を使っている人もいました。
賢い高校に弓道部があるって本当?

弓道部があるのは賢い高校なんだよ!

そんなことないでしょ~!
弓道は「他人に矢を向けない」などの基本となるマナーを守れるなら、頭の良し悪し関係なく誰にでもできる競技です。
私が3X年前に通っていた、ごく普通の田舎にある公立中学にも弓道部はあったので、賢い高校だけに弓道部がある訳ではないよねぇ…と、気になったので調べてみました。
弓道場を作るのは結構な面積を取ります。
このような理由から、新設の高校(特に町中にある高校)には弓道部を作りにくいことが分かりました。

私が通っていた田舎の公立中学は、使える敷地面積がとても広かったので弓道部を作ることができたんですね。
息子が「賢い高校に弓道部がある」と勘違いした理由ですが、
県内にある明治・大正から続いているような歴史ある高校は偏差値が高いところが多く、昔の名残で敷地も広く使えているところが多く、そのため弓道場がある高校が多かったからです。

調べてみたところ、息子が通う高校(偏差値普通)も昔は弓道部があったのですが、部員が集まらず廃部になっていたことが分かりました。
まとめ
娘の通っていた高校の弓道部は落ち着いた性格の子が多い印象がありました。

集中力があって成績が良い子が多かったよ。
先輩の袴姿に憧れて入部する生徒も多かったそうです。

弓道部の袴姿は凛としていてカッコイイですよね!