こんにちは、ぴよきちです!
「レモンのはちみつ漬けを作りたいけど簡単に作れるのかな」と悩んでいませんか?
レモンの種類によって味が変わるのかな…
レモンの皮は向いた方がいいのかな…
そんなレモンのはちみつ漬けの作り方に悩んでいる方に向けて、失敗しない作り方をまとめます。
簡単そうに見えて「作り方」にコツがありますので、ぜひ参考に読んでみてくださいね。

それでは、どうぞ!
甘いレモンのはちみつ漬けの作り方
先日、ぴよきちの娘が「レモンのはちみつ漬け」を作っていたのですが、超厚切りにスライスして夜漬けたものを朝持って行ったところ、「レモン感が強い酸っぱいはちみつ漬けになってしまっていた」と落ち込んでいました。

1日漬けの場合は、3㎜くらいに薄くスライスしないと漬からないんだよ。

そうだったんだね…。
「甘いレモンのはちみつ漬け」を差し入れにしたいのなら、最低3日ははちみつに漬け込む必要があります。
3日間漬け込む場合は、1日1回でいいのでレモンがしっかり漬かるように、上下の入れ替えをしてはちみつが全体に行きわたるように、よく混ぜてくださいね。
おすすめのレモンは?
皮ごと食べたいのなら、お値段は高いのですが旬の国産レモンがおすすめです!
- 無農薬
- 皮まで食べられる
- ノーワックス
- 防腐剤 防カビ剤 不使用

このように書かれているレモンなら皮まで安心して使うことができます。

旬になるとスーパーでも無農薬レモンが手に入るよ!
はちみつではなくグラニュー糖を使うことはできる?

グラニュー糖でもレモンを漬けることはできるの?

もちろんできるよ!
グラニュー糖、上白糖、きび砂糖、氷砂糖など、どの砂糖を使ってもレモンを漬けることができます!
甘さ控えめ(g)…レモン:砂糖=1:0.7~0.8
※砂糖の割合が多い方が日持ちします。
ぴよきちも作ってみたところ、レモンをグラニュー糖で漬けると、はちみつで漬けるよりサッパリと爽やかな甘さに仕上がりました。
てんさい糖で作るとコクが出ますし、氷砂糖で作るとすっきりした甘さのシロップができます。

レモンと砂糖の割合を1対1にして、色んな砂糖を使って作って味の違いを確かめながら食べ比べてみると楽しいですよ。
皮をむいて漬けることはできる?
もちろんできます!
皮の苦味が苦手な場合は、皮をむいて漬けてください。

皮をむくと香りや味わいは薄くなりますけどね。
クックパッドに「 苦みのでない おばあちゃんの蜂蜜レモン 」 で皮をむいて漬けるレシピが載っています。
苦みのでない おばあちゃんの蜂蜜レモン by 諸君私は肉が好きだ
手作りのレモンのはちみつ漬けの賞味期限は?
手作りのレモンのはちみつ漬けは、冷蔵保存で半年もつと言う情報もありましたが…
真夏に作ったレモンのはちみつ漬けをを冷蔵庫に入れておいたところ、2週間でレモンが黒ずんで食べれなくなったことがありました。
ぴよきちの容器の煮沸消毒のやり方が甘かったのかもしれませんが…
手作りの食品なので、日持ちすると過信せずに、冷蔵保存した場合は最低でも1週間くらいで食べきるようにした方が安心です。

冷凍保存しておいた手作りのレモンのはちみつ漬けは、冷蔵庫で自然解凍すれば1カ月ほど美味しく食べることができました。
国産レモンの旬は年末からです!
ぴよきちはレモンは夏の果物だと思っていたのですが、詳しく調べてみたところ、路地ものの国産レモンの旬は12月~翌年1月頃でした。

レモンの旬は冬なんですね。
ハウス栽培のレモンは7月頃から出荷され始めて、地域によっては6月頃まで出荷されるとのことなので、近所のスーパーに国産レモンが売っていなければ通販でお取り寄せしましょう。
まとめ
近所のスーパーで「皮まで食べることができる」と書かれている国産のレモンを購入して、レモンのはちみつ漬けを作っていますが、薄切りにして3日ほど漬け込んだはちみつ漬けを小さなタッパーに入れて娘と息子に持たせています。

差し入れとして渡すなら、作って3日後くらいが美味しく食べられます。
前日に作ったものを渡したいのなら、出来るだけ薄くスライスして、冷蔵庫に入れて持って行くまでに1~2回しっかりかき混ぜてくださいね。

食べる直前に上下ひっくり返すと全体にはちみつが混ざるよ。
山田養蜂場のはちみつはすっごく美味しいので、余裕があるときにお取り寄せしています。
こちらのレモンのはちみつ漬けは、ぴよきちはパンに塗って食べています。