こんにちは、ぴよきちです!
日本代表のプレーの試合を見て憧れを持ち、「高校からはバレー部に入りたい!」と考えている人はいますよね。
でも、「初心者が高校からバレーを始めるなんて無謀かな?」「部員に迷惑をかけてしまうかな?」と入部出来ない人もいるのではないでしょうか。
ぴよきちは高校からバレー部に入るのは全然遅くないし、むしろ気になる人は全員入って欲しい!!と思っています。
ただ初心者の場合、どのバレー部でも入れるという訳ではありません。

初心者が高校から入っても大丈夫なバレー部と、入らない方がいいバレー部があるからね~。
この記事では初心者が入っても大丈夫な高校バレー部の見極め方などをまとめましたので、ぜひ参考に読んでみてくださいね。

それでは、どうぞ!
高校からバレーボールを始めるのは遅すぎる?

結論から書きますが、高校からバレーボールを始めるのは全然遅くないです!
息子が通っていた公立高校のバレー部 ⇒3学年で部員が約40人(内、約半数が初心者)

中学時代はテニス、サッカー、バスケ、ラグビーをやっていて、高校からバレーを始めてレギュラーになった部員もいたよ!
焦らなくても大丈夫です!
一番不安なのは、「最初からみんなについていけるだろうか…」という心の部分ですよね?
高校の先生や先輩たちは、新入生が最初から完璧に動けるとは思っていません。
特に最初の1ヶ月は、どの学校も基礎体力作りやステップの練習からスタートすることがほとんどです。

「今のうちに少しでも貯金を作っておこう!」くらいの、前向きで気楽な気持ちで練習に取り組んでくださいね。
未経験者は最初の3カ月くらいはサーブもレシーブも上手くできなくて大変ではありますが、練習をサボらずコツコツがんばる人は上達が驚くほど早いです。
実際に初心者で入部して半年くらいでレギュラーになった人は何人もいました。

実は初心者の方が、「変な癖」がついていない分、上達が早かったりするんだよ。
バレーは「背が高い人のスポーツ」なのか?


バレーボールはどうしても「背が高い人のスポーツ」というイメージが強いので、身長を気にしてしまう気持ちはとてもよく分かります!
ですが結論から言うと、身長が低くてもバレーをやる上で全く問題ありません。
身長が低くても高校のバレー部で大活躍している選手は、日本中にたくさんいます。
バレーには下にまとめたような「身長が低いからこそ輝けるポジション」や、「低い選手の方が有利になるプレー」が明確に存在しています。
守備(レシーブ)の専門職である「リベロ」
リベロの選手はネット際でスパイクを打ったりブロックをしたりしないため、身長の高さは一切関係ありません。
むしろ、背が低い選手の方が重心が低く、素早く動けるため、床スレスレのボールを拾うレシーブ能力は圧倒的に有利になります。
攻撃の組み立て役(トスを上げる人)である「セッター」
「セッター」も、身長が低くても技術と頭脳で勝負できるポジションです。
「どこにトスを上げれば相手を騙せるか」「どうすればスパイカーが打ちやすいか」を考えるポジションなので、身長よりも観察力や器用さ、努力の量が武器になります。
背が低い選手ほど「レシーブの土台」をしっかりする
バレーはどんなに背が高くて強いスパイクが打てても、最初のレシーブがセッターに返らなければ攻撃が始まりません。
「レシーブの手本になるような選手になろう!」と目標を決めて練習することで、監督や先輩から「あの子が後ろ(守備)にいると安心だな」と、ものすごく信頼される選手になれます。

春高バレーでも、小柄な選手たちが並外れたスピードと抜群のレシーブ力で、背の高いチームを翻弄する姿を見ることがあります。
高校生の平均身長は?

春高に出場しているバレーボール高校生選手たちの平均身長は、男子177~179㎝、女子170~174㎝とのことですが、これは全国からトップレベルの選手を集めた高校生たちの平均身長です。
一般的な高校生の平均身長は、男子168〜170cm、女子157〜158cmなので、一般的な高校バレー部ならこのくらいの身長の人が一番多くいます。

一般的な公立高校などのバレー部の場合、180cm以上の選手は全体の「1割〜2割(チームに1〜2人いれば良い方)」です。
体力がなくて心配?

中学時代は文化部や帰宅部であまり運動をしておらず、高校から初めて運動部に入るなら、バレー部に限らずどの部活に入っても最初はどうしても体力的にはキツイです。
バレー部は「ジャンプ」「ダッシュ」「中腰でのレシーブ」が続くため、全身のバネとスタミナが必要です。
運動部初心者の場合、いきなり激しい練習に入るとケガをしてしまうリスクがあるため、入部する前の目標は「筋肉をつける」ことよりも、「動ける体の土台を作り、ケガを防ぐ」ことに集中するのがベストです。

自宅でできるおすすめのトレーニングを3つご紹介しますね!
① 関節を柔らかくする「ストレッチ」(毎日)
バレーボールで最もケガをしやすいのが「足首」と「肩」です。体が硬い状態でジャンプやレシーブをすると痛めてしまうため、まずは柔軟性を高めます。
- アキレス腱・足首まわし: 着地時の捻挫を防ぐために、お風呂上がりに念入りにほぐします。
- 肩甲骨・肩まわりのストレッチ: 腕を大きくぐるぐる回したり、胸の筋肉を伸ばしたりします。スパイクを打つしなやかな動きの準備になります。
② バレーに必要な筋肉を刺激する「自重トレ」(2日に1回)
器具を使わず、自分の体重だけで行う軽い筋トレです。
- スクワット(下半身の強化): バレーは常に中腰(レシーブの姿勢)で構えるため、太ももやお尻の筋肉が必須です。15回×3セットを目安に、お尻を後ろに引く意識で行います。
- プランク(体幹の強化): うつ伏せの状態で肘とつま先だけで体を支え、30秒〜1秒キープします。体幹がブレなくなると、空中での姿勢が安定し、レシーブのコントロールも良くなります。
- カーフレイズ(ふくらはぎの強化): 壁に手をついて、かかとの上げ下げを20回ほど行います。ジャンプ力のベースになり、足首の強化にも繋がります。

ぴよきちの息子は現在大学のバレー部に入っていて、毎日自宅でストレッチ、自重トレをやっています。
③ 心肺機能を高める「軽いランニング・縄跳び」(週3回)
バレーはラリーが続くとかなり息が上がります。
- 縄跳び(大おすすめ!): 縄跳びは「引き締まったふくらはぎを作る」「リズミカルにジャンプする」「手首を使う」という、バレーの動きの要素がすべて詰まった最高のトレーニングです。最初は毎日3分〜5分跳ぶだけでも劇的に体力が変わります。
- ランニング: 20分程度の軽いジョギングで構いません。少しずつ走ることに体を慣らしておきます。
大きな声が出せるか心配?

バレーボールにおいて声出しは「絶対に必要」と言えるほど、ものすごく重要な役割を持っています!

声を掛け合うことで、沈みかけたチームの雰囲気をガラッと変えることもできるからね。
バレーボールは、1つのボールをコート内の6人で繋ぐスポーツです。
ボールが誰もいない真ん中に落ちそうなとき、全員が黙っていると「誰が拾うの?」とお互いに譲り合ってボールを落としてしまったり(お見合い)、逆に2人が同時に突っ込んで激突してケガをしてしまったりします。
「オーライ!」「私がいきます!」「(隣の人に)任せた!」と声を出すことで、コート内の交通整理ができ、ミスやケガを劇的に減らすことができます。
とは言え、分かっていても最初は「なんて声を張ればいいか分からない…」と戸惑うと思います。
そんなときは、まずは以下の2つだけ実行してみてください。
- 「はい!」と返事をする(自分がボールを触る意思表示)
- 仲間が失敗したときに「ドンマイ!」、上手くいったときに「ナイス!」と言う

応援の声出しも周りを真似してやってみてね!
初心者が入っても大丈夫なバレー部は?


初心者が安心して入れるバレー部の条件をまとめました!
活動目的が「勝利至上主義」ではなく「文武両道・楽しむこと」
パンフレットや部活紹介で「初心者歓迎」「文武両道」「楽しく活動」といったキーワードがある学校がベストです。
「部員数」が多すぎず、少なすぎない(10人〜15人前後が理想)
多すぎる場合(30人以上など)体育館のコートの広さは限られているため、初心者は「ずっとコートの外で球拾いや筋トレだけ」になりがちですし…少なすぎる場合(6人未満)試合に出る人数が足りず、公式戦に出場できない可能性があります。

少ない方が友達がすぐできるし、練習がゆるい傾向にあるけどね。
顧問の先生や先輩が「基礎」を丁寧に教えてくれる雰囲気がある
体験入部に行った際、「できない子を置いてけぼりにせず、先輩が隣で優しくフォームを教えてくれるか」「ミスをしても怒鳴るのではなく、前向きな声をかけてくれるか」を見てみてください。

初心者の目線に合わせて褒めて伸ばしてくれる先輩がいる部活は、驚くほど早く上達するよ。
過去に「高校から始めた先輩」が在籍している
先輩や顧問の先生に「今いる先輩の中に、高校からバレーを始めた人はいますか?」と直接聞いてみるのが一番です。

これが最も安心できる最強の条件だね。
初心者が入るのは厳しい部活
「県ベスト4以上必須」のような目標を掲げている強豪校は、推薦入学者や経験者だけでメンバーが固まっていることが多く、初心者が入っても基礎を教えてもらう時間が削られてしまうことがあります。

3年間ずっとコートの外で球拾いや筋トレだけで終わってしまうこともあります。
バレー部に入るために準備するもの

入部する前に絶対に揃えておくものは、バレーボールシューズ、練習用Tシャツ、ハーフパンツ、靴下です。
これ以外のモノは入部してから少しづつ揃えれば大丈夫です。
バレーボールシューズ
息子のバレー部のチームメイトのは、バスケットシューズを好んで履いている人もいましたが、初心者はバレーボール用のシューズを選んでください。

バレーボールシューズは着地時の足首や膝への衝撃をまっすぐ吸収し、次のジャンプへスムーズに繋げるためのクッションがカカトや前足部に集中的に配置されています。
バレーボールシューズを選ぶ際は、「ほんの少しだけ(つま先に)余裕のあるサイズ」を選んでください。
ジャストサイズ(つま先が靴の先端にぴったり触れている状態)だと、激しくストップした瞬間に、靴の中で足が前にズレて爪先が内側にガンッとぶつかってしまいます。 これを繰り返すと、爪が黒血(内出血)になって剥がれてしまったり、親指の痛みの原因になったりします。
バレーボールシューズは、激しく動いたときのための「逃げ道(あそび)」が必要です。
練習用Tシャツ
お揃いのチームTシャツを練習着としてまとめ買いする部活もあるので、必ず顧問の先生や先輩に確認しましょう。
練習用Tシャツが自由な部活なら、最低4枚は買っておくと安心です。
なぜ多めに買う必要があるのかと言うと、練習後に汗をかいて着替えたり、レシーブで滑り込んた摩擦でTシャツに穴が空くことがあるからです。

ひっかけて破れて穴が空くのではなく、床との摩擦で焼き付いて穴が空くんだよ。

息子は最初にチームTシャツを3~4枚購入して、大会記念Tシャツを年に何回か買い足して練習着にしていました。
ハーフパンツ
男子なら膝上5センチくらいのハーフパンツが動きやすくておすすめです。
ハーフパンツも3~4枚は揃えておくと安心です。
靴下
バレー用のスポーツソックスは厚手で、つま先からくるぶしにかけてしっかり補強されています。
ただ、うちの娘と息子は「足が蒸れる」と言う理由で、3足1000円くらいで購入できるバレー用に特化されていないショートソックスを好んで履いていました。
サポーター(膝・肘)
膝・肘のサポーターの着用が必須の部活と、着用は個人の自由の部活があります。
必要ない部活(使うのは個人の自由)なら慌てて買わず、練習に参加して自分が必要だと思ってから購入すれば大丈夫です。
日本代表のリベロ小川智大選手、山本智大選手は2人とも膝にサポーターをつけないで腕のアームカバーだけつけています。上手な選手はプレー中に膝をつくことはありません。
その他
夏は2リットルの水筒でも足りないことがありました。

ぴよきちの息子は一度捻挫をしてから、試合の日はザムストの足首サポーター(AIショート)をつけるようにしていました。
サポーターはソフトタイプからハードタイプまで様々なメーカー、種類が出ていますので、店舗で実際につけてサイズやつけ心地を確認してから購入してください。
まとめ

バレーボールは見た目よりも実際にやってみた方が何十倍も楽しいスポーツです。

ぴよきちは何を始めるにしても「遅すぎる」ということはないと思っています。
高校からバレー部へ!素晴らしい挑戦ですよね。
新しい世界へ一歩踏み出そうとしている人、本当に素敵です。応援しています!











