こんにちは、ぴよきちです。
「部活の引退の日にお世話になった先輩にプレゼントを渡したいけど、どんなものがいいのかな」と悩んでいませんか?
今回は、ぴよきちの娘と息子が実際に後輩から贈られて嬉しかったと言っているプレゼントをご紹介します。
アルバイトをしていない中学生や高校生でも「お小遣いの範囲内」で買えるものが中心となっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、どうぞ!
後輩から贈られて嬉しかったプレゼント
手紙、メッセージカード、色紙
中学、高校の引退試合の日にもらったプレゼントで、娘が一番嬉しかったと言っていたのは「後輩からの手紙」です。
後輩が便箋いっぱいにメッセージを書いてくれてたの!
息子が引退した日にもらって一番嬉しかったプレゼントは「部員全員の集合写真が付いている色紙」です。
男の子は女の子のような便箋一杯のメッセージを書くことはあまりありませんが、一言「お世話になりました!」と書いてありました。
手紙、写真、色紙なら金銭的負担が少なくて助かりますよね。
息子が後輩からもらって喜んでいたのは、こちらの写真付きメッセージカードです。
右側に写真、左側に部員からのメッセージが書かれているカードが付いています。
引退した日から3年経った今も机に開いたまま飾ってあります。
アルバム
メッセージカードや色紙よりお金がかかるプレゼントですが、
後輩からの手作りのアルバムはもらってすっごく嬉しかった!と言ってます。
大会ごとの集合写真や、顧問の先生との写真、後輩とのツーショットなどメッセージ付きの手作りのアルバムは、文字通り「世界で1つだけのプレゼント」です。
ビデオ、ムービー、スライドショー
部活をやっている中学生、高校生にとって一番にお世話になったのは「1学年上の卒業した先輩方」です。
娘の部活の後輩たちが、1学年上の先輩方のメッセージが入っているショートムービーを作ってくれたので、大喜びしながら見たそうです。
中学生➔高校生
高校生➔大学生
1学年でもこの差はすっごく大きいね。
高校の制服を着ていた先輩たちが、卒業して大学生になり、私服を着て髪の色も明るく染めている姿をショートムービーで見てみんなで大盛り上がりしたそうです♪
部活にちなんだキーホルダー
部活にちなんだグッズ(Tシャツ、タオル)などを作ろうとすると、1枚につき2,000円くらいの予算が必要となります。
学生にとって2000円は大金ですよね。
ただ、数あるグッズの中でも「キーホルダー」なら比較的安価に作ることができるのでおすすめです。
息子が後輩からプレゼントしてもらった部活Tシャツのキーホルダーです。
※個人情報につながる部分は消してあります。
家のカギに付けて大事に使っています。
キーホルダーを作ることができるサイトはこちらです。
「本当に簡単に作れるの?」とお試しでスマホで使ってみたところ、40代のぴよきちでも簡単な操作でオリジナルキーホルダーのデザインまで完成させることができました。
便利な時代になりましたね。
息子のキーホルダーはメークで注文しましたが、絵心がある部員がいるのなら、こちらのキットを使えば更に安く作ることが出来ます。
花束
花束と書きましたが、「大きな花束」を用意する必要はありません!
大きな花束を用意すると1人5,000円くらいはかかるんだよね。
「先輩にプレゼントと一緒にお花も渡したいな」と思うなら、ガーベラなど1本×人数分を用意して色紙などと一緒に渡せば十分華やかです。
ガーベラの花言葉は、「希望・前進・前向き」なので、引退する先輩にぴったりのお花ですよ。
予算を組めるなら、チュッパチャップスの花束もおすすめです。
可愛いらしいバスボールの花束はこちらです。
シャープペン
息子はこの春、最後の大会に出場して部活を引退しましたが、後輩たちから部員全員で撮った写真が入ったメッセージカードと、市販のシャープペンを贈ってもらいました。
シャープペンは個々の好みがあるので、後輩たちがこっそりリサーチして用意してくれました。
息子は一番好きなクルトガでした。
「このシャープペンを使って受験勉強がんばってください!」とメッセージが書かれていました。
全員同じシャープペンではないので、多少の金額の差は出ますが、自分の一番好きなシャープペンをプレゼントしてもらえたのが何より嬉しくて、部員全員で見せ合って喜んだそうです。
高い名入れシャープペンより、自分好みのシャープペンをプレゼントしてもらえたことが嬉しかったよ。
プレゼントを購入するときの注意点
「先輩に贈るプレゼント」と検索すると、とても高いプレゼントがズラッと紹介されているサイトが出て来ます。
1人予算8,000円と書かれていて、そのお金は一体どこから…?と驚くこともあります。
これはぴよきちの考えなのですが、
学生のうちは高いプレゼントを用意する必要はありません。
- お金をかけずに手間をかける
- 次に準備する後輩のことを考える
自分たちの代で豪華過ぎるプレゼントを買うと、来年プレゼントを準備する予定の後輩たちの負担になってしまいます。
公立高校に通っていた娘の話では、大抵の部活では後輩が1,000円ずつ出し合って先輩方のプレゼントを買うのが定番だったと言ってます。
先輩の人数が多く、後輩の人数が少ないことで負担が多くなってしまった学年はありましたが、一番予算が高かった部活でも後輩1人当たりの負担額は2,000円でした。
まとめ
先輩に贈るプレゼントで一番大事なのは贈る側の「気持ち」です。
手紙、メッセージカード、色紙を用意して、余裕があるならオリジナルグッズ(キーホルダーなど安価なもの)を一緒にプレゼントすれば必ず喜んでもらえます。
娘が利用したME-Q(メーク)ですが、息子の高校でクラスTシャツ作りに利用していたと聞きました。
予算より安く作れたって喜んでたよ!
気になる方はぜひ操作を試してみてくださいね。