こんにちは、ぴよきちです!
長年お世話になった部活やクラブチームに「全員でお金を出し合って、普段の練習で使える備品を買って渡したいな」と考えている人はいますよね。

でも、何を買ったら喜ばれるのかな?
そんな悩みを持っている方のために、この記事ではバレーボール部がもらうと嬉しい備品をまとめました。
ぴよきちの娘と息子は小学生の頃からバレーボールのクラブチームに入っていて、中学・高校では部活にお世話になりました。
そんな子どもたちが「練習にあったら嬉しい!」と言っている備品ばかり集めましたので、ぜひ参考に読んでみてください。

それでは、どうぞ!
バレーボール部の練習のときにあると嬉しい備品
ブロックネット
娘と息子が小学生の頃から入っていたバレーボールのクラブチームに、長年お世話になったお礼にとチームメイト全員でお金を出し合って購入した備品はこちらです。
監督とコーチが折りたたみ用の椅子を持ち上げてブロック練習をしていたのを見て、こちらの備品をプレゼントすることに決まりました。

折りたたみ椅子は重かったから、ブロックネットは軽くて持ち上げやすくて助かるってコーチが喜んでたよ!
- 折りたたみ椅子より軽い
- 持ち上げたときの安定感がある
- ネット状になっているのでブロックした相手が見える
部活やクラブチームで持っていなければ、ブロックネットはとてもおすすめです。
ボールカゴ
練習するときは底の浅いボールカゴがあると、ボールを取り出しやすいです。

底が深いボールカゴだと、小柄な子は下に入っているボールに手が届かないんだよね。

ボールをしまうときは深いボールカゴ、練習のときは浅いボールカゴが使いやすいよ。
底が深いボールカゴしか持っていないチームでしたら、底の浅いボールカゴをプレゼントすると喜ばれます!
多目的ボックス
バレー部の息子がおすすめしている商品はこちらです。
ぴよきちは「ただのボックス?」と思ったのですが、
高校の部活で購入された備品ですが、こちらの台に乗ってボールを上か打つことでレシーブの練習がとても楽になったと言ってました。
- 簡易審判台
- レシーブ(球出し)の練習台
- ブロックする際の練習台
- 瞬発力トレーニング
このようにマルチに使えるBOXなのですが、唯一の弱点は「金額が少々高いこと」です。

金額面さえクリアできれば色んな使い方が出来るのでおすすめです!
キャリーワゴン
プラスチックの買い物かごに部員のお茶を大量に入れて運んでいるマネージャーさんの姿を見て、保護者がプレゼントしたキャリーワゴンはこちらです。
試合の日はこの台車に沢山の荷物を置いて運ぶことで、マネージャーさんたちが運搬のために重いカゴを持ち上げて何往復もする必要がなくなりました。

試合の日はお茶にタオルにウェアに…、とマネージャーさんが運ぶものは多いからキャリーワゴンがあると助かるよ。
※部員も荷物を運びますが、コートチェンジなどの際はマネージャーさんたちが中心になって荷物を運んでいます。
スピードガン
スピードガンを使うことで、サーブの速度を測ることができます。
息子も高校の部活中に測ってもらっていました。

マネージャーに計測してもらっていたよ。
息子がコントロールをフル無視してスピード重視だけでボールを打った最高記録が105キロだったので、日本代表の西田選手のサーブで120キロ台は本当にすごいです…!

ちなみにキューバ出身のレオン選手の130キロ台になると、瞬きした瞬間に目の前にボールが来ているくらいの速度とのことです。
縄跳び
バレーボールのクラブチームのコーチから、毎日二重飛びを100回するとジャンプ力が上がるよ!と言われた娘は、中学のときに毎日二重飛びを100回飛び続け…
その結果、中学・高校のスポーツテストで垂直飛び、走り幅跳びなど「飛ぶ系」の種目では常に学年一位を取ることができるほどジャンプ力が上がりました。
※娘が得意なのは飛ぶ系だけで走る系は苦手です。(握力も平均より低いです)

走り高跳びで通っていた中学校内の記録を更新しました。

バレー部は縄跳びするとジャンプ力が上がるからおすすめするよ!
縄跳びは消耗品ですし、部員の人数分あれば普段の練習で使うことができます。
ぴよきちの娘が使っていた縄跳びはこちらです。
トスコイン
クラブチームの監督の誕生部プレゼントに渡したら喜んでもらえました。

モルテンバージョンは珍しいと言われました。
最高到達点を計測する道具
息子から、バレー部員全員が欲しいと思ってる備品は「最高到達点測定器具」だと言われ…
どれどれ…と調べてみたところ、目ん玉が飛び出る価格でした…。

こんな高い備品買えないよ~!
息子が欲しがっている最高到達点測定器具はコチラです。
(エスアンドシー株式会社の公式ホームページに載っている商品です)
「普段どうやって最高到達点を計測しているの?」と聞いたところ、バスケットのリングを使って「どの高さまで手が付いたか」を計って調べているとのことでした。

バスケリングを使って調べているチームは多いです。
息子曰く、「リングに向かって垂直にジャンプすることになるから本当のジャンプ力が計れないんだよ~」とのことで、この冬宝くじ三億円が当選したら買ってあげると約束しました。
息子の高校では、バスケットリングに触れるくらいで3メートル5センチの到達点とのことで、息子は3メートル25センチが最高到達点ですが、ヤードスティックを使えばもう少し上がるかもしれません。

ヤードスティックが使わせてもらえる施設があるといいのになぁ。
バレー部員全員が欲しがっているお金では買えないもの
バレー部員全員が欲しがっている「お金では買えないもの」それは身長です。
娘は中学時代、とある私立高校からバレー推薦のオファーの話をいただきましたが、本人の希望で断りました。
娘が推薦を断った理由のひとつに「身長」がありました。

私の身長(中学当時166センチ)ではプロにはなれないからねぇ。
息子は高校3年生現在、186センチありますが、あと4センチ欲しかったと言ってます。

全日本の男子選手の平均身長は190センチ以上あるからなぁ。

バレーに限らずスポーツををやる上で理想の身長を言い出したらキリがないですけどね。
娘は女子の平均身長より高いですし、息子は高校の学年で2番目くらいの身長なのですが、それでも「もっと背が高くなりたい」と望んでいます。
身長が高い方が有利ではあるスポーツで間違いないのですが、実際バレーボールをやる上で、身長より「最高到達点」の方が重要です。
小柄でも凄いジャンプ力があり、市選抜に選ばれていた生徒を知っています。

背が高くてもジャンプ力が低い人もいるからね。
最後に
今回は「差し入れ」ではなく、バレー部の練習にあると嬉しい備品を紹介しました。
部活のお別れ会や卒団式など、お世話になった先生や監督に送る商品の参考にしていただけたら嬉しいです。
このブログを作るとき、「バレーボールの特化ブログ」にすることを考えていたほど、ぴよきちの子どもたちはバレーボールが大好きで小学校から高校までお世話になりました。

息子は大学に入ってもバレーを続けると宣言しています。
また、バレーに関する少々マニアックな記事を書くかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします♪