こんにちは、ぴよきちです!
「茶道部に差し入れしたいけど、どんなお菓子を持って行くと喜ばれるかな」と悩んでいませんか?
お抹茶に合う和菓子がいいのかな
人気のあるお茶菓子のお店ってどこかな
そんな悩んでいる方に向けて、この記事では春夏秋冬と4つの季節に分けた、手軽に購入することができる茶道部におすすめの和菓子をまとめましたので、ぜひ参考に読んでみてください。
それでは、どうぞ!
茶道部で喜ばれる差し入れ
季節に因んだおすすめの和菓子を春から順番にご紹介します。
高校の部活向けに、手軽に買えることができる和菓子を中心にまとめました。
春の和菓子(3月 4月 5月)
桜餅、花見団子、草餅、ちまき、柏餅
この5つの和菓子ならスーパーでも気軽に購入することができます。
桜餅ってピンク色が春らしくていいですよね。
ピンク色で可愛らしい見た目にこだわりたいなら、こちらの「笹ざくら」がおすすめです。
桜の葉の塩漬けを練り込んだ白あんが入っています。
夏の和菓子(6月 7月 8月)
若あゆ、水羊羹、わらび餅、麩饅頭
この4つが夏におすすめな和菓子です。
若あゆ大好き!一度に3個は食べれるよ。
ぴよきちの息子も大好きな「若あゆ」ですが、全国のお店で販売されています。
お店によって味、見た目が違うので食べ比べてみるのも楽しいですよ!
息子が一押しなのは、岐阜県多治見市にある松谷園さんの若あゆです。
ひとりで一箱食べれると息子は言っています。
お取り寄せもできますよ!
秋の和菓子(9月 10月 11月)
芋ようかん、芋きんつば、干し柿、
秋はさつまいもやカボチャ・栗を使った和菓子がたくさんありますが、ぴよきちが秋の和菓子で一番最初に思いつくのは栗きんとんです。
小さいけど満足感がとても高い和菓子です。
先日、我が家がお取り寄せした「栗きんとん」はこちらです。
栗と砂糖だけで作られた、少し甘めの味が最高に美味しい栗きんとんです。
突然ですが、亥の子餅(いのこもち)ってご存じですか?
茶道の炉開きにも使われるお菓子とのことで、秋の差し入れにおすすめな和菓子です。
『源氏物語』の「葵」の帖に登場した和菓子なのですが、調べてみたところ11月中しか販売していないお店が多かったです。
冬の和菓子(12月 1月 2月)
花びら餅、福梅、いちご大福、うぐいす餅、椿餅
1月に食べる和菓子で有名なのは「花びら餅」です。
羽二重餅でごぼうと味噌餡を巻き上げた「新年を祝う迎春菓」です。
冬に使われる和菓子は羊羹が多いとのことです。
洋菓子を差し入れしても大丈夫?
娘の元茶道部の友達に聞いてみました。
お茶の席に洋菓子が出されることは普通にあるそうです。
バウムクーヘン、カステラ、マカロンなど日持ちするお菓子が主に出されるとのことです。
個包装になっていて日持ちする洋菓子をいただけると嬉しいって!
茶道部でNGな差し入れ
「若い人に抹茶を身近に感じて欲しい」
そんな理由から最近では洋菓子を出す茶会もありますが、
生クリームやバターを多く使っている洋菓子は、油分が茶碗を傷めるためNGです。
お抹茶に生クリームをふんだんに使ったケーキは合わないよね。
個人的に、抹茶とチョコレートは合うと思うのですが、こちらも調べてみたところ賛否両論の意見がありました。
チョコレートは顧問の先生に確認してから差し入れすることをおすすめします。
まとめ
ういろう、羊羹、キンツバ、淡雪など…
茶道部で出される和菓子は、練り切りと言う名の「半生菓子」が多いイメージがありましたが、今回調べてみたところ、たくさんの種類の「和菓子」があることが分かりました。
高校生の部活だと、本格的な和菓子が出されることもあれば、予算の関係上スーパーで購入した「栗しぐれ」等が出されることもあります。
あまり難しく考えず、無理のない範囲で差し入れをしてくださいね。
ところで、どうしても食べられないお菓子が出されたらどうするの?
食べられないお菓子は懐紙に包んで持ち帰ればいいんだよ。
お茶をいただく際に出されるお菓子が甘いものが多いのは、お抹茶の苦みを和らげることを目的としています。
出された和菓子を無理して全部食べる必要はありません。
なるほどね。