こんにちは、ぴよきちです!
突然ですが、部活の公式戦の組み合わせは「くじ引き」で決めることが多いです。
ぴよきちの娘と息子は高校時代はバレー部でしたが、組み合わせのくじを引くのは顧問の先生(もしくは副顧問の先生)の役目でした。
キャプテンがくじを引く運動部もあるかもしれないけどね。
タイトルにした「県大会に出場できるかは顧問の先生のくじ運にかかってる?」ですが、1回戦目を無事に突破できるかは相手校次第なので、確かに”くじ運”も関係しています。
一回戦目で超強豪のチームに当たれば、そこで終わってしまいますから…。
ただ、くじ運が良いだけで県大会に出場することはできません!
なぜそう思うのかについて下にまとめましたので、ぜひ読んでみてくださいね。
それでは、どうぞ!
県大会に出場するまでの道のり
県大会に出場するまでの道のりですが、
ぴよきちの娘と息子のバレー部では、6つの地域でそれぞれ地区大会を行い、各地区大会で上位のチームが県大会に出場することができます。
息子は高校数の多い地域だったので、一日目に3回、二日目に2回試合がありました。
※地域の高校数によって試合数は変わります。
地区大会で5回勝ち抜いて初めて県大会に出ることができるんだよ。
ぴよきちの住んでいる県では、約180チーム中36チームが県大会に出られます。
県大会で1回戦目に勝ち抜くと「県ベスト18」に入れるってことだね。
大会の強さは以下の順番となっています。
(ぴよきちの県のバレー部バージョンです)
- 地区大会(県で6つの地域に分かれて行われる予選会)
- 県大会(地区大会で上位のチームが出られる大会)
- ブロック大会(4県の県大会で上位のチームが出られる大会)
- 全国大会(ブロック大会で上位のチームが出られる大会)
この順番だけ見ると、県大会に出場するのは「そんなに凄いこと」には感じられません。
ただ、スポーツに特化した私立高校が半分以上占める県大会で「普通の公立高校」が5戦勝ち抜いて出場するのはやはり凄いことだと思います。
くじ運で試合に勝てるのは何回戦まで?
バレー部の場合、前回の地区大会でベスト8のチームはトーナメント戦で最後に当たるように振り分けられます。
トーナメント戦の場合、3回戦目で前回の地区大会でベスト8のチームに当たるから、くじ運だけで勝てるのは最大でも2回戦目までだよ。
くじ運が良かった娘の顧問の先生
娘が通っていたバレー部の顧問の先生は、前世ですっごく良い行いを積んでた?と思うくらい「くじ運」の良い人でした。
先生のくじ運のおかげで、いつも2回戦目まで勝つことができたよ。
親も感心するくらい、毎回対戦相手に恵まれていました。
ただ、くじ運が通用するのは2回戦目までで、娘のチームが3回戦目を突破することはありませんでした。
くじ運がとても悪かった息子の顧問の先生
息子が通っていた高校のバレー部の顧問の先生は、これを言ったら申し訳ないのですが「くじ運」がとても悪い人でした。
毎回のように、県大会常連の強豪校(私立高校)に1回戦目で当たるので、息子たちのチームはなかなか2回戦目に進むことができませんでした。
くじ運が悪いことを気にしてお祓いに行ってたよ。
先生、そこまで気にしなくてもいいのにね…。
息子の高校のバレー部は公式戦の地区大会が始まる前日に、いつも高校の近くにある神社に必勝祈願に行くのですが、顧問の先生がおみくじを引いたところ「大吉」が出たそうです。
神社のご利益があったのか、息子たちは次の日からの試合で5戦連続で勝ち抜いて、県大会に出場することができました。
嬉しくて部活のみんなで神社にお礼に行ったよ!
まとめ
くじ運が良いことに越したことはありませんが、それだけでは1~2回戦で勝つのが精一杯です。
理想は「くじ運」などに頼らず県大会に行けるチームですね。
ところで息子たちが必勝祈願のお参りに行ったのは、高校の一番近くにあるとても小さな神社でした。(神主さんも土日しかいないくらい小さな神社です)
高校のすぐ近くに神社があったらみんなでお参りに行ってみるのもいいかもしれませんね。
精一杯日々の練習をがんばって来たら、あとは神頼みするしかない!ってなるからね。
息子たちが県大会を賭けた試合の日に差し入れしたお菓子はこちらです。