早生まれで活躍しているバレーボール選手たち

こんにちは、ぴよきちです！

突然ですが、ぴよきちの息子は３月生まれ（早生まれ）です。

なので息子が赤ちゃんのときに「野球選手やサッカー選手は遅生まれの人が多くて、早生まれが少ないというデータがある」なんて話を聞くと、３月生まれの息子は選手になれないんかい！とモヤモヤした気持ちになりました。

息子のあらゆる可能性を生まれ月だけで判断されているようですっごく嫌でした。

先日、記事を書くために、2024年度男子日本代表チーム登録メンバーの生年月日を調べていたところ、ぴよきちが想像していた以上に多くの早生まれの選手がいることが分かりました。

この記事では、パリオリンピックに出場した早生まれのバレーボール選手をまとめましたので、ぜひ参考に読んでみてくださいね。

2024年パリオリンピック　出場内定選手

2024年パリオリンピックに出場内定した選手で「早生まれの選手」を黄色にしました。

男子日本代表の生年月日

	身長	生年月日
石川祐希選手	192㎝	1995/12/11
西田有志選手	186㎝	2000/01/30
小野寺太志選手	202㎝	1996/02/27
深津旭弘	183㎝	1987/07/23
宮浦健人	190㎝	1999/02/22
大塚達宣	194㎝	2000/11/05
山内晶大	204㎝	1993/11/30
関田誠大	175㎝	1993/11/20
髙橋健太郎	202㎝	1995/02/08
髙橋藍	188㎝	2001/09/02
甲斐優斗	200㎝	2003/09/25
山本智大	171㎝	1994/11/05
富田将馬　　交替選手（AP）	190㎝	1997/06/20

女子日本代表の生年月日

	身長	生年月日
古賀紗理那	180㎝	1996/05/21
岩崎こよみ	175㎝	1989/05/01
林琴奈	173㎝	1999/11/13
石川真佑	174㎝	2000/05/14
関菜々巳	171㎝	1999/06/12
小島満菜美	158㎝	1994/11/07
井上愛里沙	178㎝	1995/05/08
山田二千華	184㎝	2000/02/24
福留慧美	162㎝	1997/11/23
宮部藍梨	182㎝	1998/07/29
荒木彩花	184㎝	2001/09/02
和田由紀子	174㎝	2002/01/08
山岸 あかね 　交替選手（AP）	165㎝	1991/01/08

息子の運動神経が同級生に追いついたのはいつ？

ぴよきちの息子は３月生まれだったこともあり、幼稚園時代の運動会のかけっこは「真っすぐ走れれば良し！」と、順位を気にしたことはありませんでした。

息子の運動神経が完全に同級生に追いついた、と感じたのは小学５年生の春の運動会でリレーの選手に選ばれたときです。

アンカーでゴールテープを切って仲間たちと大喜びしている息子の姿を見て、幼稚園のときクラスで一番小さくて走るのも遅かった息子が、いつのまにか同級生と肩を並べて走れるほど大きく成長していたことに気づき涙が出ました。

小学５年生以降は、運動神経、学力ともに同級生に劣っていると感じたことはありません。

先日18歳になった息子に「早生まれで大変だったことはある？」と質問してみたのですが、「大変だと思ったことは一度もないよ」と即答されました。

早生まれで苦労したという話を何度も聞いたことがあったので、「本当に？」と聞き返したところ、「物心がつくのが遅かったから気にしなかったのかも！」と言われて笑いました。

足の速さは個人差がありますし、息子は細かいことや他人の評価を全く気にしない性格です。

ぴよきちは結局のところ、息子が健康で毎日楽しく過ごしてくれればそれだけでいいと思っています。

まとめ

息子は小学２年生からバレーボールを習っていたのですが、小学生の頃の身長はクラスで5～6番目と小柄で、身長が大きく伸びたのは中学に入ってからでした。

中学に入学前の健診では154㎝でしたが、中学を卒業するときは180㎝、高校に入ってからは更に6㎝伸びました。

（当たり前ですが）早生まれだからと言ってずっと小柄な訳ではありません。

息子が入っていたバレー部では、早生まれで高身長＆運動神経抜群でレギュラーに選ばれていたチームメイトが何人もいました。